5月も後半に入り、もうすぐ6月。
ジメジメした空気と、朝晩の気温差が気になる季節になってきました。

実はこの「気温差が大きい時期」って、
ギックリ腰が一番起きやすいタイミングなんです。

気温が下がったり湿度が高くなったりすると、
体は知らず知らずのうちに縮こまっています。
筋肉がギュッと硬くなった状態で、
朝、顔を洗おうとかがんだ瞬間や、
床のものを「ひょい」と拾った瞬間に——ピキッ。

当院でも毎年、5月後半から6月にかけて
「いつもと同じ動きをしただけなのに……」というお声が増えてきます。

予防はそんなに難しいことではなくて、
朝起きた時に、布団の中で大きく伸びをしてから動き出す
いきなりかがまずに、一度膝を曲げて腰を落としてから物を取る
この2つだけでも、ずいぶん違います。

天気がスッキリしない日が続くと、つい体を動かす気もなくなりますが、
そういう時こそ、深呼吸ひとつ、肩回しひとつ。
「縮こまった体を、こまめにほぐしてあげる」
それを意識してもらえると、これからの季節も気持ちよく過ごせると思います。

もし腰に違和感が出てきたら、無理せず早めにお越しくださいね。

小川