体がつらいとき、
横になると、ほっと楽になりますよね。
休むことは、もちろん大切です。
でも——
長い時間ずっと寝転んでいると、
別の問題が出てくることがあります。
それは、
「まっすぐの姿勢を支える筋肉」を
使わなくなってしまうこと。
背すじを起こして立つ・座る、
という動作には、
体を支えるための筋肉が働いています。
ところが、横になりっぱなしだと
その筋肉の出番がなくなり、
だんだん支えられなくなって、
気づけば重力に負けてしまうのです。
四六時中きっちり、
とは言いません。
ただ、
一時間ほどで一度起き上がる、
それだけでも違います。
そしてもう一つ。
「仕事の日より、
休みの日の方が体が痛い」——
そんな経験はありませんか。
お仕事中は意外と動き回っているのに、
休みの日は座りっぱなし、
前かがみでスマホ……
動かない日ほど、
かえって姿勢が崩れているものです。
休む日こそ、
意識して立つ・歩く時間を。
ほんの少し体を起こしてあげるだけで、
体は「ちゃんと支えよう」と
働き始めてくれます。
小川