実は院長、今年も畑で
スイカやメロン、中玉トマトなどを育てています。

自分で作ってみて改めて感じるのは、
「見た目のいい野菜が、いちばん美味しいとは限らない」
ということ。
今日は、夏の食卓が少し楽しくなる、
野菜の選び方・食べ方のお話です。

形がいびつな野菜ほど、味が濃い
スーパーには、形の整った野菜がきれいに並んでいます。
でも、少しいびつだったり、傷があったりする野菜のほうが、
実は味が濃くて美味しいことがよくあります。
見た目だけで選ばず、
地元の八百屋さんや産直コーナーで
素朴な野菜を手に取ってみてください。
形ではじかれた野菜を、安く扱っているお店もありますよ。
食卓の楽しみが、一段増えるはずです。

「食べきれる量」で選ぶ
昔は、大玉スイカや一本まるごとの大根が当たり前でした。
でも今は、食べきれずに傷ませてしまうご家庭も多いもの。
小玉スイカやハーフカットなど、
暮らしのサイズに合わせて選ぶことは、
食品ロスを減らすだけでなく、
「ちょうど良く食べきれた」という満足感にもつながります。
無理なく、美味しいうちに食べきる。
それが、いちばん贅沢な食べ方かもしれません。

子どもの「薄味好き」は、いいサイン
お子さんがドレッシングやケチャップを嫌がると、
「好き嫌いかな」と心配になるかもしれません。
でもこれは、体が「濃い味・人工的な味」を本能的に避けている
健やかなサインとも言えます。
現代の食卓は、どうしても味が濃く、
甘い物や化学調味料が当たり前になりがち。
素材そのままの薄味を「美味しい」と感じられるのは、
とても素直な感覚なんです。
大人も時々、素材の味に立ち返ってみたいですね。

夏は、野菜がいちばん美味しくなる季節。
見た目や量にとらわれず、
「体が喜ぶかどうか」で選んでみると、
食卓がもっと楽しく、健やかになります。
よかったら、今度の買い物で試してみてくださいね。

小川