「体が歪んでいる気がする」
「背中が丸くなって、もう戻らないのかな」

そんな不安を持つ方は、とても多いです。
でも、歪みは自分で気づけて、
自分で整えていけるもの。
今日は、そのコツをお話しします。

「骨が変形して、もう治らない」は心配しすぎかも
背中が丸くなってくると、
「骨そのものが変形してしまったのでは」と
不安になる方が多いです。
でも、その多くは骨の変形ではなく、
軟骨と筋肉に“位置のクセ”が付いている状態。
実は骨も、日々新しく作られては入れ替わっています。
固まって縮こまった筋肉を伸ばし、
軟骨を動かしてあげれば、
傾きや歪みは、思っているよりずっと変えられます。

まずは、自分でチェックしてみる
難しい道具はいりません。
家の中で、片足ずつ何気なく上げてみて、
「どちらが高く上がるか」を比べてみてください。
上がりにくい側は、それだけ動きが鈍っているサインです。
それから、鏡を見る時に
顔だけでなく「体の姿勢」を見る癖をつけると、
左右の差に気づきやすくなります。
気づくことが、整えるいちばんの第一歩です。

戻すコツは「いつもと逆」
人は無意識に、いつも同じ側へ体を使っていきます。
だから、整えるコツはシンプルで、
「いつもと逆」を少し意識するだけ。
・詰まっている側を、足を上げたり体をひねって開いてあげる
・足を組むなら、時々逆の足に組み替える
・寝る向きも、意識のあるうちだけ、たまに逆を向いてみる
足を組むこと自体は悪ではありません。
問題は「いつも同じ側」に偏ること。
どちらでも違和感なくできるくらいが理想です。
少し極端かな、というくらいでちょうどいいこともありますよ。

歪みは、気づいて、逆を意識するだけで変わっていきます。
「もう戻らない」と諦めず、
今日からできることから始めてみてくださいね。

小川