「最近、胃の調子がいまひとつ」
「お腹の張りが気になる」

そんな時、原因は食べ物だけとは限りません。
実は、姿勢が関わっていることがあるんです。
今日は、体の“つながり”のお話です。

猫背は、胃腸にも出ます
背中の中でも、
肋骨の下のほう(浮いている肋骨)は
固まりやすい場所です。
ここの動きが悪くなると、
不思議と内臓の働きまで鈍くなると言われます。
背中が丸まった姿勢が続くと、
消化の機能が落ちて、
消化不良やお腹の張りにつながることも。
「最近お腹の調子が…」という時は、
背中を反らす・体をひねるなど、
この辺りを動かしてあげると、
内臓も動きやすくなります。

「痛い場所だけ」ほぐしても、良くならない
頭の痛みが、首・肩・背中・腰の固さと
連動しているように、
体は全部つながっています。
だから、痛い場所だけを揉んでも、
なかなか良くならない
ことが多いんです。
お腹の不調も、姿勢や背中の固さから
来ていることがある——
そう考えると、
お風呂で温める、体を動かすなど、
体全体に働きかけるほうが、
結局は近道になります。

体は、どこか一つだけで動いているのではなく、
すべてが影響し合っています。
「お腹の調子」も「姿勢」も、
別々の悩みではなく、ひとつながり。
気になる不調がある時は、
ぜひ体全体を、やさしく整えてあげてくださいね。

小川