一日の終わり、布団に入る前の数分。
そこに少しだけ「体をゆるめる時間」を
足してみませんか。

今日は、寝る前にできる
かんたんなケアのお話です。

寝る前のスマホ時間を、「背中を反らす時間」に
布団に入ってからスマホを見ていると、
頭が前に落ちて、背中は丸まったまま——
日中のうつむき姿勢を、
寝る前にもう一度なぞってしまいます。
おすすめは、その時間を少しだけ
「背中を反らすケア」に置き換えること。
うつ伏せになって肘を立てる、
スフィンクスのようなポーズで
じわーっと力を抜いてみてください。
日中ずっと引っ張られていた背中側が縮み、
伸ばされっぱなしだった姿勢がリセットされます。
深呼吸をしながら行うと、
全身の力が抜けて血流も良くなるので、
寝つきも良くなりますよ。

横になって「揺らす」だけでも、体は楽になる
「ストレッチする元気もない」——
そんな日は、横になって
体を小さくゆらゆら揺らすだけでも大丈夫。
腰や背中の緊張がふっとゆるんで、
呼吸が深くなっていきます。
頑張るケアではなく、
力を抜くためのケアなので、
気持ちいい範囲でゆっくりどうぞ。

ほぐれて初めて、「固まっていた」ことに気づく
面白いもので、体は
ほぐれて初めて
「あ、こんなに固まってたんだ」と気づきます。
逆に言えば、固まっている間は
自分では気づけないということ。
だからこそ、調子が悪くなくても、
一日の終わりに少しだけ
ゆるめる習慣を持っておくと、
固まりすぎる前にリセットできます。

寝る前の数分が、
明日の体を軽くしてくれます。
今夜からぜひ、試してみてくださいね。

小川