自分の姿勢が崩れているかどうか、
自分ではなかなか
分かりません。

鏡を見ても
「こんなものかな」で
終わってしまいます。

以前、片足立ちで
歪みをチェックする方法を
ご紹介しました。
今日はその第2弾です。

一瞬でできる、立ち姿のチェック
ふと立ち上がって、
腕を自然に垂らしてみてください。

そして、
手の中指がどこに来ているか
見ます。

ズボンの脇の折り目——
ちょうど体の真横のライン。

ここに中指が来ていれば、
まっすぐ立てています。

もし、
中指が折り目より前に来ていたら
それは前傾姿勢です。

肩が前に入って、
体が前に沈み込んでいます。

気づいた時にやることも、簡単です
いつもより少しだけ後ろに行くように、体を反ってあげる。

それくらいで構いません。

大事なのは、
直すことより
気づけることです。

自分で気づけるチェックポイントを
一つ持っている。

それが、
崩れっぱなしにならないための
一番の近道です。

もう一つ。指は、ちゃんと反りますか
両手を合わせて、
指を反らせてみてください。

人差し指と中指が、思ったほど反らない——
そんな方がいらっしゃいます。

「使いすぎで固まって
いるんだろう」と
思われがちですが、
それだけではありません。

指先から腕、肘、肩、そして首

これらは一本の道で
つながっています。

特に、
首の付け根から背中に移るあたりに
負担がかかっていると、
指先の動きに出ることが
あるのです。

ですから施術中に、
「今、人差し指と中指が
反りませんでしたね」と
お伝えすることがあります。

指を見て、首の状態を推測しているわけです。

伸ばす時は、時間をかけて
逆に言えば、
指先や手首をゆっくり
伸ばしてあげることが、
首や肩の負担を減らすことにもつながります

ただし、
気合いを入れて
ガーンと反らせるのは
やめてください。
本当に痛めます。

手を組んで、
「ここが痛いなあ」という
ところを、
じわーっと、時間をかけて伸ばす

それだけで、
その後が全然違います。

体の状態は、
思いもよらない場所に
出ています。

中指の位置と、
指の反り具合。

どちらも数秒で
確かめられますので、
今日ふと思い出したときに
やってみてくださいね。

小川