施術中は、
体の話ばかりしているわけでは
ありません。

だいたい、
どうでもいい話をしています。

今日はその中から
2つほど。

しるこサンドの話
先日、患者さんに伺って
「へえ」と思ったことがあります。

しるこサンド。あれ、小牧のお菓子なんです。

子どもの頃、
よその地域から来た方と
「しるこサンドって美味しいね」
という話をした記憶が
あります。

でも当時は、
それが地元のお菓子だとは思っていませんでした

全国どこにでもある
普通のお菓子だと
思い込んでいたのです。

知ってからは、
少し味わいが
変わりました。

愛着もありますし、
単純に、味も好きです。

当たり前にあるものほど、由来を知らない
毎日そこにあるものほど、
どこから来たのかを
知らないままだったりします。

体も、
少し似ているかもしれません。

毎日使っているのに、
どこがどうつながっているかは、案外知らないまま
だったりします。

もう一つ。きのこの山の話
これは施術中に、
なぜか本気の議論に
なった話題です。

きのこの山の食べ方について。

私の食べ方は、
こうです。

まず、
チョコの傘の部分だけを食べる

次に、
軸のクラッカーを
少しずつ食べ進める。

そして最後に、
締めとして棒を食う

「たけのこの里はスナックの部分が多いから、分解が難しい」
「きのこは分解できる」——

そんな話を、
真顔でしていました。

さらに子どもの頃は、
意地になって
最後まで噛まずに、
中の芯までめくっていくような
食べ方をしていました。

どんなこだわりを
持っていたんでしょうか。
自分でも
首をかしげます。

……というような話をしながら
こういう、
本当にどうでもいい話をしながら
受けていただくのが、
実は一番いいのです。

緊張したまま受ける施術より、笑いながら受ける施術のほうが、ずっとよくほぐれます。

力を抜こうと
頑張らなくても、
笑っていれば
勝手に抜けます。

今度いらした時は、
どうでもいい話を
ぜひ聞かせてください。

小川